フリンジ SEASON1 第一話 「フライト627」 感想 ネタバレ有
(https://www.justwatch.com/no/tv-series/fringe/season-1より画像引用)
Season1あらすじ&キャスト
ボストンの空港に国際線旅客機627便が自動着陸し、搭乗していた全員の肉体が溶け骨だけになった状態で発見された。 この奇怪な事件の捜査にFBI捜査官のオリビア・ダナムは加わるが、相棒のジョン・スコットが瀕死の重症を負ってしまう。 その症状には627便の事件との共通点があった。 彼を救うためにオリビアは、アインシュタインの後継者と呼ばれフリンジ・サイエンスの実験を行っていた科学者ウォルター・ビショップ博士と、その息子で天才のピーターに協力を頼みにいく。 そして3人で事件を追ううちに、同じような奇怪な事件が数十年前から世界中で頻発していたことを知り、さらに真相へと踏み込んでいくことに。 知られざる『パターン』や『もうひとつの世界』、その世界との間近に迫る戦い…それは人類を不安へと陥れるような衝撃的なものであった。
監督
J・J・エイブラムス アレックス・カーツマン ロベルト・オーチー ジェフ・ピンクナー ブライアン・バーク J・H・ワイマン
キャスト
アナ・トーヴ(オリビア・ダナム) ジョシュア・ジャクソン(ピーター・ビショップ) ジョン・ノーブル(ウォルター・ビショップ) ジャシカ・ニコール(アストリッド・ファーンズワース) ブレア・ブラウン(ニーナ・シャープ) ランス・レディック(フィリップ・ブロイルズ)
(http://kaigaidrama.info/archives/595より引用)
感想
一話見てみた印象としては、ズバリ、
「事件を科学&実験によって解決」
でした。
展開としては、物語の中で起こった事件を捜査して、解決していくという簡単なものですが、解決するにあたって、フリンジサイエンスと呼ばれるものを使って事件の謎を紐解いていきます。
フリンジサイエンスとは、具体的に「マインドコントロール」、「テレポーテーション」、「幽体離脱」などがあります。名前は聞いたことあっても、現実には存在しないものばかりです。 この作品のopでも「PYROKINESIS(発火能力)」や「DARK MATTER(暗黒物質)などの言葉が出てきます。
物語に登場するウォルタービショップ博士がフリンジサイエンスを用いて、実験や研究を行い、犯人を突き止めたり、ウィルスのワクチンを作ったりするなど、科学の力で事件を解決に導くという流れでした。
今回では被害者でパートナーであるジョンの夢の中に主人公であるオリビアの意識を飛ばして、犯人を突き止めるという実験が行われていました。(これが現実で実現できたら、めちゃくちゃ便利ですよね)
作中、人類を実験台にした事件である「パターン」という存在が出てきたので、これからオリビア、ピーター、ウォルターの3人で「パターン」を解決していく、という流れかと思います。
今まで見てきたクライムドラマとは違って、我々の世界ではおこりえないような犯罪が登場してくるので、主人公たちがどのように事件を解決していくのかとてもわくわくしてみることができます。クライムドラマや科学が好きな人は見る価値アリです。結構わかりにくい専門用語がでてくるので個人的には吹き替え版で視聴することをおすすめします。
これからどのように物語が進んでいくのかすごく楽しみです。